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エアコン問題 Part.1
「エアコンの効きが悪くなってきたけれど、買い替えるべき?それとも掃除(クリーニング)で直る?」
「電気代が上がっているから、最新の省エネエアコンにしたほうがトータルでお得なのかな……」
猛暑や厳冬が続く近年、お部屋の快適さと家計(電気代)を左右するエアコンの存在感は
ますます大きくなっています。
しかし、エアコンの調子が悪くなった際、「数万円でプロのクリーニングをするか」
「十数万円を出して新品に買い替えるか」の判断は非常に迷うポイントです。
さらに今、家電業界や住まいの分野で大きな話題となっているのが
「エアコンの2027年問題(省エネ基準の厳格化)」です。
買い替えとクリーニングの明確な判断基準から、知っておかないと損をする「2027年問題」の真実、
電気代を劇的に抑える最新のエアコン事情を2回のブログに分けて解説します!
1.迷ったらここをチェック!「買い替え」vs「クリーニング」の判断基準

「今のエアコンをそのまま使うべきか、新品にするべきか」迷った時は、
感覚で決めずに以下の3つのチェックポイントで判断しましょう。
- 使用年数は「8年〜10年以上」経過しているか?
- 異音(ガラガラ音)や冷媒ガス漏れなどの「機械的不具合」があるか?
- 過去に一度も分解清掃をしておらず、「におい・カビ」だけが悩みか?
判定①:製造から「10年以上」経過しているなら ➔ 【買い替え】
エアコンの設計上の標準使用期間は「10年」と設定されています。
10年を超えたエアコンは、メーカー側の補修用性能部品の保有期間が終了しているため、
故障しても修理対応ができません。
また、内部の経年劣化により電気代が無駄にかかっている可能性が高いため、
迷わず新品への「買い替え」をおすすめします。
判定②:「におい・カビ・冷えの低下(7年未満)」なら ➔ 【プロのクリーニング】
購入から3〜7年程度で、「嫌なにおいがする」「吹き出し口に黒カビが見える」
「風量が弱くなった気がする」という場合、原因のほとんどは内部の熱交換器や送風ファンの汚れ詰まりです。
この場合、プロの分解高圧洗浄(エアコンクリーニング)を行えば、新品同様の風量と冷えが復活し、
不快なにおいも根本から解消されます。
判定③:修理費用が「3万円以上」かかるなら ➔ 【買い替え】
7〜8年使用したエアコンでコンプレッサーや基板の故障が発生し、修理見積もりが3万円〜5万円以上になる場合は、
修理しても別のパーツがすぐに寿命を迎えるリスクがあります。
その修理代を新機の購入資金に充てる方がスマートです。
2.知っておくべき「エアコンの2027年問題」とは?

今エアコンの買い替えや住宅整備を検討している方が絶対に知っておくべきなのが、
経済産業省が推進する「エアコンの2027年問題(新省エネ基準)」です。
〇2027年問題とは「省エネ目標基準の大幅な引き上げ」
日本政府は、脱炭素社会の実現に向けて「省エネ法」に基づくエアコンの目標基準を改定しました。
これにより、2027年度を目標年度(寒冷地用は2029年度)として、
エアコンの省エネ性能基準がこれまでよりも一段と厳しく引き上げられます。
具体的には、新開発の省エネ評価指標(新APF)に基づき、
メーカーは現在よりもさらに省エネ効率の高いエアコンしか販売できなくなります。
〇2027年問題が私たちの暮らしに与える3つの影響
1.「安いだけのボトムモデル(ローエンド機)」が姿を消す・価格が上がる
現在市場に出回っている格安(標準的)なシンプルなエアコンの中には、
2027年の新省エネ基準をクリアできない機種が多く存在します。
そのため、今後はスタンダードモデルであっても高性能化が進み、
本体の販売価格(実売価格)が全体的に底上げされると予想されています。
2.実質的な電気代削減効果がさらに大きくなる
新基準をクリアした2027年以降のエアコンは、従来の省エネ機と比べても電気代のカット率が高くなります。
「本体代はやや高くなるが、日々の電気代は安くなる」という構造へ移行します。
3.賃貸物件や分譲住宅の標準設備が高機能化する
2027年以降に新築・リフォームされる住宅や賃貸物件では、より高効率なエアコンの導入が必須となるため、
住まい全体のエネルギー効率が高まります。
現在「10年以上前の古いエアコン」を使っている方は、
2027年の新基準移行で本体価格が上がる前の「今」〜「2026年内」に
省エネ性能の高い現行モデルへ買い替えるのが、
初期費用と電気代のバランスから見て非常に賢い選択と言えます!
私自身、昨年末に引っ越しをした際にエアコン問題に直撃しました。
引っ越し屋さんにお見積りをして頂く際にそのお話をお聞きしたので、
新しいものに早めに買い替えることができました。
今回は、『買い替えとクリーニングの判断基準』と『エアコン2027年問題』について
まとめさせていただきました。
次回は、『クリーニングのメリットと失敗しないコツ』と『最新エアコンの選び方』について
お話させていただきますのでぜひご覧ください♪
以上スタッフでした!
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