暮らし 平屋
2026.7.22 更新日/2026.7.24

平屋は、近年ますます人気が高まっている住まいの一つです。姫路でも「家事がしやすい家にしたい」「将来まで安心して暮らせる住まいにしたい」といった理由から、ワンフロアの住まいを検討される方が増えています。
一方で、平屋には多くのメリットがある反面、土地の広さや建築費など、事前に知っておきたいポイントもあります。
大切なのは、「平屋だから暮らしやすい」と決めつけるのではなく、ご家族に合った住まいかどうかを考えることです。
この記事では、平屋のメリット・デメリットをわかりやすく解説しながら、姫路で後悔しない家づくりのポイントをご紹介します!

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平屋のメリット・デメリットをわかりやすく解説!姫路の家づくり

平屋のメリット・デメリットをわかりやすく解説!姫路の家づくり

HIRAYA

暮らしから考える、平屋という選択

平屋のメリット・デメリットとは?

#心地よい暮らし

平屋が人気を集めている理由

暮らし方を大切にする人が増えている

以前は、「平屋は老後の住まい」というイメージを持たれることもありました。しかし、現在ではその考え方は大きく変わっています。

共働き世帯の増加やライフスタイルの変化により、家事や育児、仕事を無理なく両立できる住まいを求める方が増えています。それに伴い、家づくりで重視されるポイントも、部屋数や広さだけではなく、「毎日の暮らしやすさ」や「家で過ごす時間の心地よさ」へと変化しています。

そうした暮らし方と相性が良い住まいとして、平屋が多くの方に選ばれるようになりました。

リビングで過ごす家族と会話をしながら料理をしたり、庭を眺めながらゆっくりと朝の時間を過ごしたり。窓を開ければ風が室内を心地よく通り抜け、季節の移ろいを身近に感じられることも、平屋ならではの魅力です。

毎日の暮らしの中に、少しだけゆとりが生まれる。そんな住まいを実現しやすいことが、平屋が支持されている理由の一つといえるでしょう。

一方で、平屋には多くのメリットがある反面、土地の広さや建築費、採光、防犯、収納計画など、事前に知っておきたいポイントもあります。

後悔しない家づくりのためには、平屋のメリットだけを見るのではなく、デメリットも正しく理解したうえで、ご家族の暮らし方に本当に合った住まいかどうかを考えることが大切です。

平屋ならではのメリット

毎日の家事や移動がスムーズになる

平屋の大きなメリットは、生活がワンフロアで完結することです。

朝起きて身支度を整え、朝食の準備をする。洗濯を終えたら、干して収納する。買い物から帰宅したあとは荷物を片付け、夕食の支度に取りかかる。

こうした毎日の動きがひとつの階でつながるため、家事や移動の負担を減らしやすくなります。

一つひとつの動作を比べると小さな違いかもしれません。しかし、その積み重ねが家事のしやすさや暮らしやすさにつながり、日々のゆとりを生み出してくれます。

特別な設備に頼らなくても、間取りそのものが暮らしを快適にしてくれること。それが、平屋ならではの大きなメリットです。

家族との距離を自然に感じられる

平屋は、家族との距離が近くなりやすい住まいです。

別々の部屋で過ごしていても、お互いの気配を自然に感じられるため、「おはよう」「おかえり」といった何気ない会話が生まれやすくなります。

一方で、距離が近いからこそ、一人でゆっくり過ごせる場所をつくることも大切です。

読書を楽しむ小さなスペースや、趣味に集中できる一角があるだけで、家族との時間も自分だけの時間も心地よく過ごせるようになります。

平屋のメリットは、いつも一緒にいることではなく、ほどよい距離感でつながれることにあります。

開放感のある空間をつくりやすい

平屋は建物の高さを抑えられるため、勾配天井や高窓を取り入れやすく、縦方向への広がりを感じられる空間をつくりやすい住まいです。

さらに、大きな窓やウッドデッキを組み合わせることで、リビングと庭がゆるやかにつながり、室内にいながら外の心地よさを身近に感じられます。

時間帯によって変わる光の表情や、窓を開けたときに通り抜ける風、庭の緑が暮らしに彩りを添えてくれることも、平屋ならではの魅力です。

部屋の広さだけではなく、光や風、外とのつながりまで含めて心地よい住まいをつくれることは、平屋の大きなメリットといえるでしょう。

庭がもっと身近な場所になる

平屋は、庭との距離が近いことも大きな魅力です。

リビングからそのままウッドデッキや庭へ出られる間取りにすることで、屋外の空間が暮らしの延長になります。

天気の良い日に外で食事を楽しんだり、お子さまが遊ぶ様子をリビングから見守ったり。庭の緑を眺めながらくつろぐ時間や、夕涼みを楽しむひとときなど、庭を身近に使える暮らしは、ワンフロアの住まいならではの魅力です。

室内だけで完結するのではなく、庭まで含めて住まいを計画できることで、暮らしの楽しみ方にも広がりが生まれます。

建物だけではなく、庭とのつながりまでデザインできることは、平屋ならではの大きなメリットといえるでしょう。

デザインに統一感が生まれやすい

平屋は建物全体の高さを抑えられるため、水平ラインを活かした美しい外観をつくりやすい住まいです。

深い軒がつくる陰影や、自然素材のやわらかな質感、植栽とのバランスまで丁寧に考えることで、流行に左右されにくいデザインが生まれます。

室内も勾配天井や梁を見せる設計、大きな窓から庭へと視線が抜ける空間など、外と内がゆるやかにつながることで、住まい全体に一体感が生まれます。

住む人の暮らしが自然と映える家をつくれることも、平屋のメリットの一つです。

将来の暮らしまで見据えやすい

家づくりは、完成したときがゴールではありません。これから何十年と続く暮らしを考えることが大切です。

平屋は階段がないため、小さなお子さまがいる時期はもちろん、ご夫婦二人の暮らしになったあとも生活スタイルを大きく変える必要がありません。

寝室や水まわりへの移動が少なく、将来的にも安心して暮らしやすいことは、多くの方が平屋を選ぶ理由の一つになっています。

「今」だけでなく、「これから」の暮らしにも寄り添えることは、平屋ならではのメリットです。

平屋のデメリット

建築費が高くなる場合もある

「平屋はコンパクトだから価格も抑えられる」と思われることがありますが、必ずしもそうとは限りません。同じ延床面積で比較すると、基礎や屋根の面積が広くなるため、二階建てより建築費が高くなるケースがあります。

また、土地の条件によっては造成工事や外構工事の内容も変わるため、建物だけではなく、土地・外構・諸費用まで含めた総額で考えることが重要です。

土地選びが住み心地を左右する

平屋は建物を一階だけで計画するため、二階建てよりも広い敷地が必要になる場合があります。駐車スペースや庭も確保したい場合は、建物の大きさだけでなく、車の台数や外まわりの使い方まで含めて土地を考えることが大切です。

しかし、「広い土地がなければ平屋は建てられない」というわけではありません。

建物の形を工夫したり、中庭を取り入れたりすることで、限られた敷地でも開放感のある住まいを実現できるケースは数多くあります。

土地の広さだけを見るのではなく、その土地が持つ魅力をどう活かすかという視点が大切です。

採光と風通しは設計力が重要

平屋は、建物の中央まで光が届きにくい場合があります。特に住宅が建ち並ぶエリアでは、周囲の建物や窓の配置によって、室内が暗く感じられることも少なくありません。

こうした課題は、土地の向きや周囲の建物との距離を確認したうえで、設計を工夫することが大切です。光を取り込む方向を考えて高窓や中庭を設けたり、風が心地よく通り抜けるよう窓の位置を工夫したりすることで、室内全体に明るさと開放感をもたらすことができます。

住み心地は、建物の広さや間取りだけで決まるものではありません。光や風の通り道まで丁寧に計画することが、平屋で快適に暮らすためのポイントです。

防犯への配慮が必要

平屋はすべての部屋が一階にあるため、防犯面を心配される方もいらっしゃいます。しかし、防犯性は建物の形だけで決まるものではありません。

道路からの見え方や隣家との距離、窓の配置、外構計画まで含めて考えることで、防犯性を高めることができます。人目につきやすい場所と、視線をやわらげたい場所を整理しながら、植栽やフェンス、照明などを計画することも有効です。

デザインだけではなく、安全性にも目を向けることが、長く快適に暮らせる住まいにつながります。

収納は量よりも配置が重要

平屋は二階収納がないため、「収納が足りなくなるのでは」と心配されることがあります。しかし、収納は広さよりも「どこに配置するか」が重要です。

玄関には土間収納、キッチンにはパントリー、ランドリースペースの近くにはファミリークローゼット。使う場所の近くに収納を設けることで、片付けがしやすくなり、家の中も自然と整いやすくなります。

収納を増やすことではなく、暮らしに合わせて計画することが、平屋を快適にするポイントです。

家族との距離が近いからこそ、間取りに工夫を

平屋は家族の気配を身近に感じられる住まいです。一方で、生活音が伝わりやすく、テレビの音や洗濯機の運転音、家族それぞれの生活リズムが気になる場面もあります。

そのため、寝室とLDKの距離や水まわりの配置など、音への配慮も含めた間取りの計画が欠かせません。

家族とのつながりを感じながら、それぞれが自分の時間も心地よく過ごせること。そのほどよい距離感をつくることが、平屋で快適に暮らすためのポイントです。

デメリットを解決する家づくりの考え方

平屋は「設計力」で暮らしやすさが変わる

平屋には、建築費や土地の広さ、採光、防犯など、事前に考えておきたいポイントがあります。しかし、それらの多くは設計の工夫によって解決できるものです。

例えば、キッチン・洗面・ランドリースペース・ファミリークローゼットを回遊できるようにつなげれば、家事の負担は大きく変わります。

窓の配置や建物の形を工夫すれば、住宅街でも光や風をしっかり取り込み、明るく心地よい空間をつくることができます。収納も、ただ数を増やすのではなく、使う場所の近くに必要なだけ設けることで、暮らしやすさは大きく向上します。

つまり、平屋のメリットを最大限に活かすためには、「どんな平屋を建てるか」ではなく、「どんな暮らしをしたいか」から考えることがポイントになります。

住まいは、間取りだけで完成するものではありません。家族の過ごし方や休日の楽しみ方、朝の支度や夜のくつろぎ方まで想像しながら設計することで、毎日の暮らしに自然となじむ住まいになります。

姫路で平屋を建てる際に意識したいこと

土地の特徴を活かすことが心地よい住まいにつながる

姫路市内には、新しい分譲地だけでなく、昔からの住宅街や郊外のゆとりある土地など、さまざまな環境があります。

そのため、平屋を建てる際は「理想の間取りを土地に当てはめる」のではなく、「その土地だからこそできる暮らし」を考えることが大切です。

道路との高低差や隣家との距離、日の入り方や風の抜け方を丁寧に読み取りながら設計することで、同じ広さの土地でも住み心地は大きく変わります。

庭をどこに配置するかによって、リビングから見える景色も変わります。玄関までのアプローチや植栽の計画によって、家へ帰る時間そのものが楽しみになることもあります。

土地には、それぞれ違った個性があります。

その個性を活かしながら建物と暮らしをつなげることが、姫路で心地よい平屋を実現するための大切なポイントです。

niko and … EDIT HOUSE HIMEJIが考える平屋の暮らし

「平屋を建てる」ではなく、「好きな暮らしをつくる」

niko and … EDIT HOUSE HIMEJIでは、「平屋にするか、二階建てにするか」というところから家づくりを始めることはありません。

まずお聞きするのは、「どんな毎日を送りたいですか?」ということです。

休日は庭でゆっくり朝食を楽しみたい。
お気に入りの家具や雑貨に囲まれて過ごしたい。
料理をしながら家族との会話を楽しみたい。
趣味に没頭できる、自分だけの時間も大切にしたい。

そんな何気ない日常への想いを一つひとつ伺いながら、そのご家族らしい住まいの形を一緒に考えていきます。

平屋という選択も、その暮らしを叶えるための答えの一つです。デザインだけを優先するのでも、性能だけを追い求めるのでもなく、毎日の過ごしやすさや自分らしい時間を大切にしながら、住まいを形にしています。

窓からやわらかな光が差し込み、風が心地よく通り抜けること。お気に入りのものに囲まれ、家に帰るたびにほっとできること。そんな何気ない日常を積み重ねられる住まいを、一棟一棟丁寧にご提案しています。

この記事まとめ

平屋のメリット・デメリットを知ることが、後悔しない家づくりにつながる

平屋には、生活動線がシンプルになることや、家族との距離を身近に感じられること、庭とつながる開放的な暮らしを楽しめることなど、多くのメリットがあります。

一方で、土地の条件や建築費、採光、防犯、収納計画など、設計段階でしっかり考えておきたいポイントがあることも事実です。

「平屋が人気だから」という理由だけで選ぶのではなく、ご家族にとってどんな暮らしが心地よいのかを考えることが大切です。その暮らしに合わせて住まいを計画することで、平屋のメリットを最大限に活かした住まいが完成します。

niko and … EDIT HOUSE HIMEJIでは、ご家族それぞれの「好き」や「こんな暮らしがしたい」という想いを大切にしながら、住まいをご提案しています。

モデルハウスでは、写真だけでは伝わらない空間の広がりや素材の質感、光や風の心地よさをご体感いただけます。

平屋をご検討中の方はもちろん、「自分たちにはどんな住まいが合うのだろう」と考え始めたばかりの方も、ぜひ一度モデルハウスへお越しください。理想の暮らしを思い描きながら、家づくりについてゆっくりお話しできればと思います。